チャリ馬鹿奮闘記

なる学校行事があった。

【いのー】　サンゴ礁に囲まれた浅いおだやかな海、すなわち礁池(しょうち)のこと。イノーは昔から「海の畑」などともいわれ、小魚・貝 海藻など、海の幸などを手軽に与えてくれる豊かな場所でとして大切にされてきたという。

場所は本部町備瀬。

フクギ並木で有名な場所。





海と

人と

木と

相互関係で生まれた空間。何かしらのパワーを感じる。



午前中の豪雨も子供たちの気持ちに応えるべく碧く拡がる。


無邪気な探検家達は思い思いに捜索を開始。（監修・協力は海洋博のスタッフ。心強い）

ウニ、ナマコのオンパレード。

潮だまりの石を返せば、蟹やヒトデやら・・・幼少時代を思い出す。



これはハナブサイソギンチャク。

とても毒性が強く、沖縄の危険生物にも挙げられているようです。

触手には触れない様に。

こんな奴にも出逢った。





シャコ。

幼少の頃、後輩が素手で捕まえようと・・・出血。

捕獲肢の力は強大で貝の固い殻やカニやエビの甲羅を抵抗の大きい水中ですら叩き割る力を持っているらしい。

その他、タツノオトシゴの仲間や熱帯魚、「ウツボを見た！」という子供も・・・



キッズの表情が輝いていたのが印象的で。


有意義な時間に感謝。